トップページの次にクリックして移動したページは

分析する閲覧開始ページを選択する

「コンテンツ」メニューの「閲覧開始ページ」を実行し、分析を行いたいページをクリックします。
ほとんどの場合はトップページを指定することになりますが、広告などでトップ以外に誘導している場合にはそのページを指定します。

ページの詳細情報が表示されますので「ページ 推移」をクリックします。

ページ推移を確認する

指定したページから閲覧を開始して、次にクリックしたページ遷移が一覧で確認できますので、訪問者を思ったページに誘導できているのか確認してください。

サイト訪問者は数秒で自分に必要な情報があるかを確認し、気になる情報をクリックして詳細を見ていきます。思ったように誘導できていないのであれば、コンテンツの見出しや配置、メニューなどを見直す必要がありそうです。

そもそも何もクリックしないで、そのまま直帰してしまう訪問も多くありますので「直帰率」も合わせて確認する必要があります。「直帰率」は始めの「閲覧開始ページ」でも確認できますが、ページ遷移の画面でグラフを「直帰率」に切り替えることでも簡単に確認することが可能です。

ページの修正を行った場合には、修正前と後の期間を指定して比較を行うことで、どのような変化が起きたのか確認できますので、修正内容の評価も簡単に行えます。

閲覧開始ページ以外のページ推移を確認するには「ナビゲーション サマリー」を利用します。こちらのレポートでそのページの移動前と移動後の両方のページが確認できます。
同じトップページであっても訪問直後と閲覧中では結果が異なりますので注意が必要です。